出生前診断、連携施設204カ所認定 「基幹」と合わせ3倍に - 日本経済新聞

妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる「新出生前診断」の体制づくりを進める日本医学会の運営委員会は12日、検査を実施する「連携施設」に全国204カ所のクリニックなどを認定したと発表した。6月に発表した中核的な「基幹施設」と合わせ、計373カ所で検査や相談ができることになる。認定された施設数は以前の体制の3倍…